暑い日のお昼は、グルテンフリーな10割蕎麦で
初夏の日差しになってきて、ざるそば、ざるうどん、冷やし中華が美味しい季節になってきました。
気温が25度超えると、冷やし中華を食べる人がぐっと増えるとか。
私も冷やし中華も冷たいざるうどんもざるそばも大好きです。が、これらはゴリゴリのグルテンを含んでます。強力粉は特に多いですしね。
1回食べるだけでは問題ない私でも、一度食べるとついまた食べたくなるからやっぱりここも対策が必要です。
以前、グルテンフリーを知る前、ぶっかけうどんにはまっていた事があり、
「毎日これでもいい!!」ってくらい好きでした。
もちもちの讃岐うどんをゆでて、冷水でしめる。
トッピングは、
ねぎ、卵黄、納豆、のり、かつおぶし、天かす(重要)、めんつゆ
これらをざっとかけて、まぜまぜして、ずずずーーーーっと食べる!
もうほんまに美味しいんやけれども、もう今となってはたまのお楽しみ。
頻繁に食べたりしたら手のひらの湿疹がえらいことになるのは目に見えてます。
でも、麺をずずーっと食べたい!ということで、最近はもっぱら、10割そば(十割蕎麦)、を食べる事にしています。
お蕎麦屋さんに行っても、十割を置いているところは多くはないので、確実に食べるなら自宅です。
十割蕎麦とは?
10割蕎麦は、その名の通り、蕎麦粉100%。スーパーで普通に売ってる1袋40円くらいの蕎麦は
原材料はほとんど小麦粉で、それに蕎麦粉をまぜてる、ってくらいの割合やと思います。
10割蕎麦の他に28蕎麦ってのもありますね。
2割が小麦粉で8割が蕎麦。こちらのほうが、食べやすいと感じる人が多いかも。
蕎麦粉が10割だとやっぱりぼそぼそっとしたりも。でも、美味しいです。私はすごく好き。
もちろん、グルテン以前にそばアレルギーの人にはもってのほかです。
右は百貨店の地下で買った、200g 350円
左は近所のスーパーで買った、200g 250円
200gなので、2人で1回分です。
正直、味の違いはさほどわからなかったです。どちらも美味しかった!
十割そばのすごーくいいところは、自宅でもそば湯を楽しめる事ですね。
これは小麦粉メインの蕎麦ではできない贅沢です。
ざるそばを食べた後、そば湯を飲んで一息つくと、お店に行ったのと同じくらいの満足感が味わえます。
健康にもいいらしいしね!
自宅そばの回数が増えると、蕎麦猪口も欲しい~とまた別の楽しみも増えるのでした。
今年の夏は、ざるうどんでもなく、冷やし中華でもなく、10割蕎麦を満喫しませんか?
ちなみに、今すごく欲しいのが、波佐見焼の鳥獣戯画 そばちょこ!