グルテンフリーダイエット奮闘記

グルテンフリーとココナッツオイルでアトピーと手荒れが治った記録です。iherbのおすすめグルテンフリー商品も

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から揚げもグルテンフリーでいこう

 

皆さん、唐揚げの衣は何でつくりますか?
グルテンフリーな生活をしている方なら当然、「片栗粉」もしくは「米粉」ですよね。




でも、外食するとそうもいきません。 多くのお店が、「小麦粉」もしくは、「小麦粉+片栗粉」のブレンドです。
片栗粉だけだと、竜田揚げとして名前も違ったり。 まぁここでは名称がどうかというより、外で唐揚げを食べるのは注意が必要ということです。

直接的にパンやパスタを食べるのに比べたら、口にはいるグルテンの量は少ないですが、人によっては一口だって危険なのですから、量ではありません。

ちなみに、以前自宅で唐揚げをした時に、米粉で作ってみたのですが、米粉は粉がさらさらできめ細かすぎて、ほとんど素揚げに近い状態になってしまいました。
油の中でさっと粉が落ちてしまったり。
コツが必要なんだと思います。片栗粉のほうが断然、失敗が少ないですね。

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フリー写真素材のPhoto Chips

先日、鶏料理専門店にランチに入りました。

そこで見たのは、「当店の唐揚げの衣には、小麦粉と卵を使っていません。片栗粉のみなのでグルテンフリーです」というような但し書き!

写真をとっていないので、正確な文言ではないかもしれませんが、そのように記載されていたのです。

ちょっとした驚きでした。

味のこだわりのために、いろいろ工夫されて片栗粉のみを衣として使うという選択をされたのだと思いますが、「グルテンフリー」という言葉が使われていたのに驚いたしうれしかったです。
これを見て、お客さんが「グルテンフリーってなんですか?」と聞くこともあるかもしれないし。

この鶏料理屋さんのランチは、とってもこだわりが強く、バランス良いランチメニューでした。

お肉の倍ほどのサラダ(みたことないリーフ類も)には、アボガドやトマトも。小鉢も何品もついて、全て栄養のバランスを考えているよう。デザート用にヨーグルトとミニサイズのスムージーまで。
こんなお店だから、「グルテンフリー」という言葉がでてきても不思議はないです。

小麦、卵、大豆に関するアレルギー表示や、お肉に関するベジタリアン対応に加えて、グルテンフリー対応も増えるといいですね。
アメリカだと、宗教の事もあり、食事の制限に対応するという姿勢や風潮が強いと思います。
むしろ、対応するお店でないとやっていけない、というか。

日本はそこまでする必要性が少ないんだから、せめてアレルギー対応くらいはもっと浸透してほしいです。

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