グルテンフリーダイエットの効果を感じるには、まずは2週間
2012年にグルテンフリーという言葉にアメリカで出会った時、まずは1週間しっかりとグルテン(主に小麦粉)をとらない生活を実践しました。
その時、手の水泡とかゆみに悩まされていた私は、数日間、小麦をとらないだけで手のかゆみがぴたっとおさまった事に天にものぼる気持ちでした。
あまりに劇的な効果を感じられたので、それからさらに1週間、グルテンフリーダイエットを続けました。
そして、グルテンフリーダイエットをはじめて1年後の2013年4月にこのブログをはじめました。本当に本当に私は「グルテンフリー」というものに出会えてよかったから。
そして今(2014年7月)、グルテンフリーに出会ってから、のべ2年以上がたちました。
最初の頃に比べたら、随分と生活が乱れて(?)というか、なんとなくグルテンを摂取する事が増えてきたような感じです。
私の場合は、うどんとパンかな。
どちらも、グルテンフリーを意識して、食べないようにしていると全然気にならないのに、1回食べると次の日もなんとなく食べたくなる。
これが小麦の怖さ。なんか中毒性があるようです。
だからでしょうか。ここ最近は再び手のかゆみ・水泡がでてくるようになりました。(これは季節性もあるようなので、完全にグルテンのせいとは言い切れないのですが)
夜、ウォーキングした時にぜんそくが出るようになってきたり。(ぜんそくがグルテンと関係しているとは、思えないのですが・・)
何かしらすっきりしない体調不良があると、「あぁ最近またグルテンとってるからかも・・」という気になります。
「ちょっと、グルテンを気にしすぎじゃない?」
と思う方もいるかもしれません。でも、グルテンフリーを実践して、体調が良くなった経験をしてるので、体調が乱れてくるとそこに行きつきます。
ツイッターやブログなどで、グルテンフリーを意識してる方の様子を見ると、
「グルテンフリーダイエットはじめたけど、今日もパン食べちゃった」
「グルテンフリーダイエット中なので、小麦は控えめにしてます」
といった投稿を見かけることがあります。
みなさん病気ではなく、美容の観点からグルテンフリーをするなら、それもいいですね。
しかし、もし、何か体調不良をかかえてて、それがきっかけでグルテンフリーをはじめるのなら、まずは2週間、完全除去してみてください。
まずは2週間、ってなんかヨーグルトかダイエット食品のうたい文句みたいですが・・。
2週間で何も効果を感じられなかったら、また元の食事に戻したらいいです。
ちょこちょこグルテンをとって、「グルテンフリーダイエット効果ないわーー」と感じるのはもったいないです。我慢しただけ損、というか。
私も体調不良の原因を見直す意味で、また意識した生活をします!