グルテンフリーダイエット奮闘記

グルテンフリーとココナッツオイルでアトピーと手荒れが治った記録です。iherbのおすすめグルテンフリー商品も

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プロフィール

私について。

なぜ、グルテンフリーをはじめたのか、どんな効果があったのか、病気の話もまじえて少し長くなってしまいますが、書いてみたいと思います。

セリアック病(シリアック病)ceriac deseaseという病気を知っていますか?
小麦に多く含まれるグルテンに反応する自己免疫疾患であり、小麦アレルギーではありません。
実際、病院で食物アレルギーの検査をしても、私は小麦に対して陰性でした。小麦アレルギーでなくても、グルテン不耐性。

なんともややこしいのですが、私がこの病名を知り、グルテンフリーの生活を試みたところ、アトピーだと思いこんできたいろいろな症状がどんどん改善していきました。

それは1週間で違いを実感するほどの劇的な変化だったのです。

 

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幼少時から20代

私は幼少時からアレルギー体質で、小児ぜんそくでした。

20代の後半、喘息をほとんど意識しない生活を送っていたころにアトピーの症状が
でるようになりました。体にはほとんどでず、でるのは顔と首と手のひら。
かゆくてかさかさ、目のまわりはパンダのように赤くいくつもの病院をまわりました。
最も悪化したのが手。年中かさかさでかゆい。学生時代の飲食店でのバイトで
強い洗剤を使った事が原因だと思っていました。

病院に行くと当然のようにステロイドを処方されます。当時あまり知識のなかった私は
まめにステロイドをぬりこみ、おさまり、再び悪化。そしてステロイドの強さがあがっていく、を
繰り返していきました。

手の皮膚は薄くなり、熱いものはもてず、病院で言われた通りに
手袋をつけての生活。髪を洗う時もシャンプーが手につかないよう手袋をし、就寝時も薬をぬった上に
手袋。かゆみでよく眠れず氷で手をひやしながら布団にくるまる日々。
皮膚はぼろぼろにむけ、いつも細かい落屑が私のまわりには落ちていました。
イライラして「手を切り落としたい!」と泣き、赤い顔で人に会うのも億劫な日々でした。

ステロイドは最強ランクを使っていましたが、効果があるのかないのか、気やすめ程度の状態でした。

この頃の私の憧れは「素手でおにぎりをにぎること!」と「ネイルサロンにいくこと!」でした。 洗濯物を干すのにもヒリヒリする手は腫れあがって指が曲がらず、熱いものももてない。熱々のご飯を素手でさわれる日はくるのだろうか。。 腫れて湿疹だらけの手とボコボコになった爪、いつか人に見られても恥ずかしくない手に戻ったら、手のおしゃれがしたいと思っていました。

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様々な方法を試す日々

病院での薬だけではだめだ!体質改善したい!と、
無農薬の野菜、低刺激化粧品、自分で手造りの石鹸、水、風呂の塩素除去、低刺激の洗剤、
空気清浄機、ダイソンでのまめな掃除→ハウスダスト除去、綿の衣類、マクロビオティック、
玄米、オーガニック食品、ベジタリアン生活、ビオチン、サプリメント、イソジン消毒、ヒマラヤ岩塩、

できる範囲でアトピーを改善できる策を探しました。
30代になり、自然と顔の赤みがおさまった頃に反比例して手のかゆみは悪化していきました。
それまでかゆい、かさかさの繰り返しばかりだったのが、水疱が手のひらにあらわれるようになり、これが
猛烈にかゆいのです。水疱はやぶけ、またできるの繰り返しでその数は増えていきます。水疱からは透明の液が出、膿がでることもあります。
あっという間に両掌にひろがり、指は従来の2倍の太さにはれあがっていました。

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人と会う前には

友人・知人との約束がある時には、数日前からステロイドでコントロールするようにしていました。(普段はできるだけ使うのを控えて、ここぞという時に使うほうが、私は効果を感じられたので)

だから、「明日」とか「あさって」の約束は苦手。せめて1週間欲しい。1週間あったら少し炎症をコントロールできる!という想い。。 我ながらネガティブですね。。

人と会った時に驚かれたり、心配されたりすることを避けたくて、必死で隠す気持ちでした。「そんなこと気にすることないよ」って言ってくださる方もいます。でもやっぱり苦痛で。自意識過剰なこういうメンタリティが体にも悪影響だったかもしれません。 ちなみに、会社勤めだったのですが、会社の人は「大丈夫?」など何もいわないでいてくれたのは有難いことでした。

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掌蹠膿疱症

このころかな、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)という病名に出会います。

インターネットでいろいろ調べていて知った言葉です。症状が私の手にそっくり。
掌蹠膿疱症は体内のビオチン不足が原因のひとつと知り、
ビオチンとビタミンCのサプリメントを摂取、風呂は塩素除去を続け手の症状は一進一退を繰り返します。
イソジンでの手の消毒・塩素除去風呂・紫雲膏(しうんこう) のセットで手は回復にむかってるように見えました。
脱ステロイドをしたくとも、会社勤めの私はできるだけ症状を外に出したくない思いもあり、
病院巡りも続けていました。
ステロイドを使わない医者、掌蹠膿疱症に強い医者、町医者。。この10数年で何軒まわったか。

抗アレルギーの飲み薬を服用すると、朝までぐっすり眠れ、手のかゆみもおさまるのでかきむしる事なくすごせるので
この薬の存在は大変ありがたかったです。しかしこれは一時的に感覚をマヒさせるだけで
治療しているわけではありません。一生、なんとかつきあっていくしかないだろう、と覚悟もしつつ手を改善する方法を探していました。

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アメリカでグルテンフリーに出会う

30代中頃にアメリカに渡り、1年を過ごしました。
ワシントンDCに2か月、残りをNYで過ごし、そこで出会ったのが「グルテンフリー」という言葉でした。
アメリカでは100人に1人がグルテン不耐性と言われ、「グルテンフリー」が大ブームだったのです。
ある日、手のかゆみをルームメイトに話すと「グルテンフリー試してみたら?」と言われ、即日スタートして1週間。
みるみる体調は回復していったのです。
私は、アトピーじゃなかった、グルテン不耐性(もしくはグルテン過敏症)だったのかも!

グルテンフリーをはじめて1年!

それから1年、かゆみで眠れない夜のための「タリオン」もステロイド1度も使ってません。風邪をひくと喘息が出るので、喘息用の吸入ステロイドは使っています。

厳格なグルテンフリーでは全くないけど劇的に生活は楽になりました。たまにうどんも食べてます。これができるのは、重度のセリアック病ではないからでしょう。それでも体は変わりました。

アトピーや掌蹠膿疱症で苦しんでいる方からしたら、「小麦を除去するだけで楽になれるなら医者いらんわ!」って感じるかもしれません。効果があるかないかは人それぞれだけど、効果があればビンゴ!

まずは、1週間、違いを感じたらもう1週間。。
私の他にも、効果がある方がいれば!とこのブログをスタートしました。

最後まで、長々とお読みくださり、ありがとうございました!

2013年4月

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公開日:
最終更新日:2016/07/28