ストレスを貯めずにグルテンフリーダイエットを楽しむ方法
グルテンフリーダイエットをいざはじめて、これまで当たり前のように食べてきた、パンやパスタ、麺類をいきなりストップするって結構なストレスです。
「我慢」ばっかりになると、ストレスもたまるし、リバウンドでどか食いしてしまいそう。そんな時の強い味方は、「米粉」!!
米粉でパンケーキを焼いたり、蒸しパンにしたり。揚げ物もお好み焼きも美味しくできます。自宅で手打ちすれば、うどんやパスタもできちゃいます。
パンや麺類をを食べてもOK!米粉で作ればいいだけ!
海外のお菓子やパスタの材料を見ると、小麦の代わりに
- とうもろこしの粉
- 大豆の粉
- ひよこ豆の粉
- タピオカの粉
などを見かけます。とうもろこしの粉はメキシコ料理のトルティーヤの原料でもあるし、一般的だと思います。
でも日本でだと、どこに売ってるんでしょう?
(↑ Red Millのグルテンフリーのミックス粉。こういうのは手に入りにくい~。)
輸入食品のお店やネットだと買えますが、気軽に買い足すわけにいかないので、ちょっと面倒。
私たちがラッキーなのは、日本では「米粉」が手に入りやすいこと!お米の国なので当然ですが、最近は小さなスーパーでも小麦粉のコーナーに、米粉が売られています。
私はグルテンフリーをはじめるまで、米粉を買ったことはありませんでした。でも小麦の代わりに使ってみると、これがかなり使える!片栗粉とまぜて使うと、より用途も広がります。
パンケーキを作った時は、ふっくら感が足りずに「うーん。。。」ということもあったけど、これは要改善。。
(↑この米粉はスーパーでよくみかけます。値段も手ごろで◎。)
米粉は、
- グルテンフリー
- 手軽に入手しやすい
- 匂いもクセもない
- 日本の食料自給率をあげる(?これはおまけ)
と、すごい優等生。
小麦のかわりに米粉!と書きましたが、正直なところ、グルテンフリーダイエットを続けていると、「小麦製品」への執着は薄れてくるような感じがします。
毎日、朝がパンだった頃は、2日間パンをたべないと「おいしいパンが食べたいなー」という禁断症状が。。
それを超えて、例えば2週間パンを食べないと、そこまで執着しなくなるのです。「たまに食べたい」という時に米粉の蒸しパンを食べたら、それはおいしい!でも中毒な感じにはなりません。
最後に、
素人なので単なる感覚としてですが、ひとつ注意をあげるなら、
米だって、米粉だって、食べすぎには気をつけよぉー
ということです。朝昼晩、ごはんを食べて、おやつは米粉で作ったスイーツ食べて、晩酌は米焼酎。なんて生活してたら、「米、とりすぎじゃない?」ってことにもなりかねません。
食事はローテーションが大事ですし、なにごともほどほどにしつつ、米粉を上手く使って、楽しいグルテンフリーダイエットでいきましょう~。