グルテンフリーダイエット奮闘記

グルテンフリーとココナッツオイルでアトピーと手荒れが治った記録です。iherbのおすすめグルテンフリー商品も

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グルテンフリーダイエットの効果 – 体重

 

グルテンフリーな食生活、グルテンフリーダイエットをするうえで、多くの人が気になるのが、「グルテンフリーで痩せた?」ってことだと思います。




私は病気のために始めたので、痩せるかどうかは気にせずスタートしました。

グルテンフリーダイエットをを2012年4月アメリカで始めて、2.5か月後に日本に帰国しました。アメリカで体重計をもっていなかったので、その時の体重は残念ながら不明。もともと便通もよく、むしろゆるくなりがちなくらいなので、「便秘解消!」という効果はわかりませんでした。しかし、この食生活をはじめてすぐ感じたのが、お腹の膨張感が減った。ということ。

パンやパスタなどの小麦って、食後、お腹が膨張するような、張った感じがしませんか?

私の1度に食べる量が多いのかもしれませんが。。。それを、お米のパスタなどのグルテンフリーパスタにかえたら、その膨張感を感じなくなりました。

(アメリカにいた時は、できるだけ現地の食べ物を食べたかったので、ほとんど日本食を食べずにすごしていました。その為、パスタなどが多くなり、グルテンフリーをはじめてからは、好奇心もあり、様々なグルテンフリーパスタを購入して、味の違いを試していました。)

また、パンやパスタはそれ自体のカロリーや量よりも、つけるバターやソース、それにあわせた料理などどうしても日本食に比べるとカロリーは高くなりがちです。量をコントロールできればいいけど、私のようにたくさん食べるのが好きな人はどうしても全体の摂取カロリーは高くなると思います。

アメリカでの2.5か月のグルテンフリー生活で、数字での体重推移はわかりませんが、体感としてお腹の重たさが減った、と感じました。donuts

そして日本帰国後・・・。実はここから体重が増えてしまいました。半年で軽く3kgくらい。帰国してからは、日本食がおいしくておいしくて、白米もおいしくておいしくて。いくらグルテンフリーでも、ご飯を思いきり食べてたら太るにきまってます。

グルテンフリーをはじめる前は、ちょっと小腹がすいたら買い置きのパンをつまむということがよくありました。

仕事を終えて、夕飯を作りはじめる前にすでにお腹がすいてる時に、ちょっとパンをつまむ、とか。。しかしグルテンフリーダイエットをはじめたら、それはできません。パンの買い置きももちろんありません。そうなったら、「食べない」。食べるものがないからしょうがない、そしてそれはそれで慣れる。ということでもあります。

あるいは、ナッツなどの買い置きがあったら、それをつまむこともあります。こういう「パン、ちょこちょこ食い」がなくなっただけでも、摂取カロリー的にも、体重減少にも期待がもてそうですが、繰り返しになりますが、私は夜ご飯の食べる量が多いので、体重は減っていません。

ここを調整したら、するっと体重もおちて、自分の望む体重に近づけるのではないかと思います。あくまで思うだけ。。

私の経験談だと、体重を減らしたいという人にはあまり参考にならないと思いますが、普通に考えたら痩せるであろう食生活だと思います。

私は、グルテン不耐性(もしくは過敏症)なので、そういう体質の人は、栄養をうまく吸収できないそうです。それは本当に不健康な事です。私がグルテンフリーダイエットをはじめて、体重の変化がわからない、もしくは帰国後体重が増えた、というのはグルテンを避ける事で栄養をとりこめるようなり、健康な体重まで戻った、ということかもしれません。標準体重という目安でいうと、私は標準ですがやっぱり3kgぐらい落としたいです。

グルテンフリーダイエットって痩せる?ってもし私が聞かれたら、「人による」としか答えられないですが(どんなダイエットでもそうですね)、もし普通の食事+おやつ(クッキーなど)+つまみぐい(パンやおやつ)というのが、日常の方なら効果あると思います。

しかし、私のように基本の食事(ご飯の量)がその分増えてしまっては、我慢も努力も帳消し!

そこはお気を付けください~。

※2013/5/24追記

知人の女性は、まず1週間からのグルテンフリーダイエットやってみて、体重が落ちたそう!知人の体験談について書きました。

 

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