ココナッツオイルを加熱料理に使うときの注意点
前回の記事で、加熱料理に使う油をココナッツオイルに変えた事を書きました(ココナッツオイルを料理に使う!無味無臭ココナッツオイルとの出会い)。
その後2週間以上、ココナッツオイルを加熱料理に問題なく使っています。が、1点だけこれはココナッツオイルは向かないな~と感じた点があったのでみなさんにもお伝えします。
私がココナッツオイルを加熱料理に使ったのは、、
・肉を焼く時
・卵料理
・野菜炒めなど
で、基本は料理してその日のうちに食べてしまって終了です。それで何も問題なかったです。
ただ1点だけ。常備菜には向かない!、というのがわかりました。
皆さんご存じの通り?ココナッツオイルは、25度以上で液体になり、それ以下では固体になります。今の時期、室温では固体だし、もちろん冷蔵庫にいれたら固体なのでそれをがりがり削って(スプーンで)調理に使います。
先日、こんにゃく炒めをした時のこと。
こんにゃくを油でいためて、かつおぶしをまぶし、最後に醤油をまわしかける。
我が家の定番で、今まではごま油で作っていました。先日、ごま油の代わりにココナッツオイルで作りました。
作りたては問題なく美味しかったのですが、冷蔵庫に保存して翌日食べようと見ると、、、、、
「か、かび???」と白いものがこんにゃくに!!
原因はすぐにわかりました。
ココナッツオイルです。こんにゃくの表面のオイルが固まってたのです。今までごま油やオリーブオイルだとなかったことでした。
味は全く問題ありませんでしたが、見た目があんまりよろしくないなーと感じたので、それ以降常備菜にはこれまで通り、ごま油かオリーブオイルを使うようにしています。
本当に味や品質には問題ないし、ささいな事ですが、参考になれば幸いです!
■ココナッツオイルをはじめて買う方へ
ココナッツオイルを調理に使うときは、無味無臭のものをおすすめします。普通のココナッツオイルの甘い香りはパンに塗ったり、パンケーキを焼いたりと洋食にはあうけど、和食には向きません。
どんな料理にも使える万能ココナッツオイルに出会ってからは、料理はこれメインです。
Jarrow Formulas, Organic, Coconut Oil, 16 oz (454 g)
日本ではちょっと高いココナッツオイルを安く購入するために、アイハーブを利用しています
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