鉄のフライパンとさようならテフロン
今年2016年になってから、鉄のフライパンを使い始めました。
手入れが大変そう、きっとサビさせてしまうだろう。と躊躇してはや数年。
それでもやっぱり、買ってみました。
きっかけは、テフロンのフライパンの買い替えが嫌になったから。500円のでも5000円のでもやっぱり1年~数年で買い替えが必要になるテフロンフライパン。
どうせ1~2年のおつきあいと思ってるから、新しく買う時もわくわくはしない。
使い捨てはもうやめて、長く使えるものを大事にしたい。
なにより、鉄のフライパンだと今までの料理が見違えるようにおいしくなるらしい。
鉄フライパン、もっと早く買えばよかった
そこで我が家に買ってきたのは、アマゾンの鉄フライパン部門1位
遠藤商事 鉄黒皮厚板フライパン 26cm AHL20026
ホテルやレストランでよく使用されているらしく、無骨な様子もかっこいい。
何より、買って最初の焼きこみを行わなくていい、というのが気楽です。
数時間焼いて、さび止めを落とす、というこの最初の作業がきちんとできるか自信がなかったのです。
それがもう、もっと早く買えばよかったと思うほど惚れ込むようになりました。
鉄フライパン購入後1ヶ月
食材を入れる前にフライパンをよく熱して、油をひく。食材を入れてすぐには動かさない。
その簡単な手順で、毎日使って未だ一度もこびりつきはありません。
取っ手が熱くてもてない、という事もまだありません。
ホットケーキも、玉子焼きもするん。
野菜炒めをすれば野菜はしゃきしゃき。お肉を焼けばジューシー。
食パンもフライパンで。ふちはカリッと。中は水分が残ってふわっもちっ。
目玉焼きは、ふちの部分だけがカリっと。
このカリっ。そうそう!これこれ!このカリっ、久しぶり!
テフロンではなかったよ。
「余分な水分がさっと蒸発するとこれほどまでに、おいしく仕上がるんやと思うで!」
夫にうっとおしがられるほど、興奮する私。
料理上手になったみたいでテンションあがります。
鉄フライパンのお手入れ
お手入れは想像以上に簡単でした。
使ったらすぐにたわしで洗って(本当は熱いお湯がいいけど、冷たい水でも洗ってます)、
火にかけて乾かすだけ。(遠藤商事のフライパンはIHでもOK)
その後油を塗った時もあったけど、仕舞う時に油がついてるのが嫌で油をひくのはやめました。
でも全然問題なし。
26cmの遠藤商事があまりに素晴らしいので、20cmも買ってみました。
次はフランス製のde BUYER(デ バイヤー)。
デバイヤー ミネラルビー エレメント フライパン 20cm 本格シェフ使用 5610.2
こんなかっこいい袋に入って届きました。(ミネラルビーだけこの袋みたいです)
私一人のお昼や、お弁当のおかずなどちょっとの炒め物に重宝する20cm。
このきれいなシルバーは届いた時だけ。数日で真っ黒になりました。
鉄フライパン、買うならどこのどのサイズがおすすめ?
私はデザイン的にはフランス製のデバイヤーが好きですが、
毎日使ってるのは、遠藤商事 鉄黒皮厚板フライパン の26cmです。
サイズは26cmがとても使いやすい。たくさんハンバーグや餃子を焼くなら28cmもいいけどとにかく重たいので
片手で持ちあげてお皿にうつす時、女性が使うにはこの26cmで重さ1.3kgがぎりぎりじゃないかなと思います。
お手入れもデバイヤーより遠藤商事 鉄黒皮厚板フライパン のほうが簡単に感じます。
お値段も安いのに優秀なフライパンです。
毎日まいにち使うフライパン、これから10年、20年使いたい。
たった1ヶ月で、鉄フライパンにほれ込んでます。
遠藤商事 鉄黒皮厚板フライパン 26cm AHL20026
デバイヤー ミネラルビー エレメント フライパン 20cm 本格シェフ使用 5610.2