10月に入り、急激に空気が乾燥してきたのと同じころ、
また手にかゆみがでてきました。
一度かきだすと止まらない、かきむしって汁がでて絆創膏。
グルテンフリーを続けていても、外的要因まではコントロールできないようです。
久々に病院(アレルギー科)で手をみせてみました。
単なる乾燥ではなく、汁がでる
というのが、ポイントだそうで消毒液を出します、とそれがイソジンでした。
私は以前このブログでも書いている通り、イソジン消毒を超愛用しています。
→掌蹠膿疱症- めちゃくちゃ手がかゆくなった時にぴたっと止める方法
家にはイソジン常備していますが、病院で処方されて買うほうが安いだろうと思ったので処方してもらいました。
そして、消毒した後の保湿は、普段は紫雲膏(しうんこう)ですが、これは漢方なので病院では処方されません。
病院ですすめられたのが、ヒルドイドでした。
ヒルドイドは非ステロイドの保湿剤で、アトピー界では常識といえるほど有名な保湿剤です。
ただし人によってあう、あわないがあり、
10年以上前だけど私が試した時は、あいませんでした。
当時は顔と首用に使ったのですが、首がやけるようなヒリヒリ感。
毛穴に無理やり何かが入っていくような痛さ、違和感がありすぐに洗い流しました。
今回は手だし、あれからもう10年たってるし、で処方してもらいました。
医者からの指示は、
朝晩イソジンで手を消毒し、手の乾燥は気になったら1日何度でもヒルドイドで保湿する。
そのケアで1週間ほど・・。
かゆみが強い時はタリオン錠も使いました。とにかくかきむしって悪化させない事を優先しました。
ヒルドイドで痛みもなく、普通のハンドクリームがわりに使えています。
劇的に改善とまではいっていませんが、小康状態です。
イソジンもヒルドイドも病院で処方してもらうとあわせて数百円。
薬剤だけだと安いけど、診察も必要なのでやっぱりそこまで安上がりではないかな?
何より、我流でしたが、イソジン+保湿 という方法は間違ってなかったんだなぁと。
アトピーの原因のひとつとも言われる黄色ぶどう球菌、これを増やさないためにも
殺菌は有効だそうです。